第2期医薬安全性研究会

Japanese Society for Biopharmaceutical Statistics - Since 1979 (1st 1979~2007, 2nd 2007~)

旧医薬安全性研究会 会報

Vol. 1 : 1979年12月

  1. 安全研ニュース創刊にあたって

  2. 12月8日第1回定例会開催

    • 吉村, 増山
  3. [質問コーナー] 欠測値が出た場合どうすべきか

    • 増山, 高橋
  4. [質問コーナー] 標準偏差と標準誤差の違いは?

    • 増山, 高橋

Vol. 2 : 欠番

Vol. 3 : 1980年5月

  1. 食品添加物の安全基準-WHO勧告(1957)を中心に

  2. [質問コーナー] 共分散分析の使い方は?

    • 吉村
  3. [質問コーナー] 投与量はプロキロか、体表面積当たりか?

    • 増山

Vol. 4 : 1980年10月

  1. 動物実験における比較のための統計量

    • 吉村功

Vol. 5 : 1981年1月

  1. 動物実験における相対臓器重量の意味

    • 高橋行雄(日本ロシュ)

Vol. 6 : 1982年4月

  1. 累積カイ二乗法の応用

    • 松本一彦(東洋醸造)
  2. 生殖試験における順位和検定について(質問)

    • 佐野正樹・金子洋二(生物科学技術研究所)
  3. 薬物動力学におけるcompartment modelの定数の求め方について(質問)

    • 香田繁(日本ハイポックス)

Vol. 7 : 1982年8月

  1. GLPでの有意差検定の考え方入門

    • 高橋行雄(日本ロシュ)
  2. 生殖試験における順位和検定について + 質疑応答

    • 金子洋二・佐野正樹(生物科学技術研究所)
  3. フィッシャーの直接確率の両側仮説検定の求め方 + 質疑応答

    • 田中健(日本科学技術研修所)
  4. [数学研究室] 統計のParadoxについて

    • 山崎昌男(東京大学)

Vol. 8 : 1983年1月

  1. 発癌性化学物質の定量的リスクアセスメント

    • 中村晃忠(国立衛生試験所)
  2. 薬物動力学におけるcompartment modelの定数の具体的計算法-時間曲線C=Ae-αt + Be-βtにおけるα, β, A, Bの推定値の求め方-

    • 増山元三郎・吉村功,別解 田中健

Vol. 9 : 1983年5月

  1. Fisherの直接確率と 2 x 2 分割表をめぐって

    • 滝沢毅(日本ロシュ)
  2. 異常値の扱いについて

    • 三内貞子(日生研)
  3. 薬剤のヒト摂取許容量推定方式の二項分布する測定値での応用について

    • 戸塚和男(東菱薬品工業)
  4. 正規分布への適合度の検定方法ついて

    • 野田勉(大阪市立環境科学研究所)

Vol. 10 : 1983年8月

  1. 毒性試験における時系列データの多変量解析法と三次元配置法

    • 松本一彦(東洋醸造)
  2. ダンネットの多重比較検定法について

    • 小林克己(食品農医薬品安全性評価センター)

Vol. 11 : 1983年12月

  1. 毒性学者のための統計学<連載第1回>

    • シャニー・C・ガッド,カロール・S・ウエイル
  2. 薬量相関の有意性についてのJonckheer test

    • 滝沢毅(日本ロシュ)
  3. 手紙

    • 増山元三郎(東京理科大)

Vol. 12 : 1984年3月

  1. 病理組織学所見の統計処理について-特にPetoの検定法-

    • 小林克己・井上博之・榎本真/北川裕行(安評センター・安評センター・安評センター/カリ・デュファー)
  2. 飛び離れた変量の取扱法

    • 小林克己(安評センター)
  3. 毒性学者のための統計学<連載第2回>

    • シャニー・C・ガッド,カロール・S・ウエイル
  4. [質問] x2検定においても多重比較の考え方があるのでしょうか

    • 長谷文雄(グレラン製薬)

Vol. 13 : 1984年6月

  1. 生物学的同等性の試験方法についての解説

    • 滝沢毅(日本ロシュ)
  2. 1-β(検出力)の意味について

    • 相馬義徳(日本ロシュ)
  3. 毒性学者のための統計学<連載第3回>

    • シャニー・C・カッド,カロール・S・ウェイル

Vol. 14 : 1984年9月

  1. 毒性学者のための統計学<連載第4回>

    • シャニー・C・カッド,カロール・S・ウェイル
  2. 生物学的同等性試験とその評価

    • 相馬義徳(日本ロシュ)

Vol. 15 : 1985年3月

  1. 毒性学者のための統計学<連載第5回>

    • シャニー・C・カッド,カロール・S・ウェイル
  2. 検出力1-βの事例研究と演習

    • 相馬義徳(日本ロシュ)

Vol. 16 : 1985年4月

  1. GLP規制下のコンピュータシステムについて
     -GLPのためのコンピュータシステムに関するFDAの見解-
     -FDAに提出されるコンピュータ支援の毒性試験データの検閲-

    • 佐野正樹 訳(生技研)
  2. 毒性学者のための統計学<連載第6回>

    • シャニー・C・カッド,カロール・S・ウェイル
  3. アンケート結果報告速報! 安全性試験システムのコンピュータ化について

Vol. 17 : 1985年7月

  1. 長期および短期試験に於ける発癌性の評価

    • 小林克己 訳(安評センター)
  2. 会員Q&A スコアデータにおける検出力の問題

    • 長田明彦(住友製薬)
  3. 毒性学者のための統計学<連載第7回>

    • シャニー・C・カッド,カロール・S・ウェイル
  4. Methods and Concepts of Biometrics Applied to Teratology

    • D. W. Gaylor

Vol. 18 : 1985年10月

  1. 毒性学者のための統計学<最終回>

    • シャニー・C・カッド,カロール・S・ウェイル
  2. 初めて学ぶ統計学(1)-データを生かす視点-

    • 吉村功

Vol. 19 : 1986年2月

  1. 催奇性試験評価の方法と概念[連載第一回]

    • D. W. ゲイラー
  2. GLPにおけるQAUの役割について

    • 中村隆太郎(日本レダリー)
  3. コンピュータシステムを利用したGLP安全性試験におけるQAU検閲について

    • 吉田秀雄(大塚製薬)
  4. コンピュータシステムと生データ

    • 佐野正樹(生技研)
  5. 第12回国際計量生物学会議(IBC)報告

Vol. 20 : 1986年9月

  1. 催奇形試験評価の方法と概念[連載第2回]

    • D. W. ゲイラー
  2. 初めて学ぶ統計学(2) 『確率変数』って何?

    • 吉村功(名古屋大学)

Vol. 21 : 1986年9月

  1. 催奇形試験評価の方法と概念[連載第3回]

    • D. W. ゲイラー
  2. 農薬の危険度評価の現状

    • 北垣忠温(クミアイ化学工業)
  3. 動物実験における正常範囲(標準範囲)について

    • 松本一彦(東洋醸造)

Vol. 22 : 1987年1月

  1. 無影響量の推定をめぐって

    • 高橋行雄/松本一彦(日本ロシュ/東洋醸造)
  2. 発癌性試験の評価に関する統計学的検討[連載第1回]

    • John J Gart, Kenneth C. Chu, Robert E. Tarone 著,山岡秀明 訳(住友化学工業)
  3. “コンピュータシステムの信頼性”に関する文献紹介(2) 「信頼性低下の法則」

    • Tom Gilb 著,佐野正樹 訳(生技研)

Vol. 23 : 1987年3月

  1. 発癌性試験の評価に関する統計学的検討[連載第2回]

    • John J Gart, Kenneth C. Chu, Robert E. Tarone 著,関康弘 訳(ライオン)
  2. in vitro 染色体異常試験への統計的アプローチ

    • 笠原義典(帝人)
  3. 毒性試験における対照群の意義とその取扱いについて

    • 林真(国立衛生試験所)
  4. 群分け・シミュレーションのためのパソコンのアセンブリ語による乱数生成プログラム

    • 佐野正樹(生物科学技術研究所)

Vol. 24 : 1987年6月

  1. 発癌性試験の評価に関する統計学的検討[連載第3回]

    • John J Gart, Kenneth C. Chu, Robert E. Tarone 著,中村良治 訳(アップジョン ファーマシュティカルズ リミテッド)
  2. 染色体異常試験のアウトライン

    • 祖父尼俊雄(国立衛生試験所)
  3. 死亡曲線と延命効果の統計学的な比較について

    • 村上智香(津村順天堂)
  4. FDA統計指針案の紹介

    • 伊藤秀博(三井製薬工業)

Vol. 25 : 1988年3月

  1. 発癌性試験の評価に関する統計学的検討[連載第4回]

    • John J Gart, Kenneth C. Chu, Robert E. Tarone 著,大導寺俊平 訳(科研製薬)
  2. 発癌性試験の評価に関する統計学的検討[連載第5回]

    • 相馬義徳 訳(日本ロシュ)
  3. 発ガン性試験の統計解析についてのまとめ

    • 滝沢毅(日本ロシュ)
  4. 分割できる場合の多重比較

    • 滝沢毅(日本ロシュ)
  5. 数量化理論による発癌性物質短期スクリーニング法分類法の検討

    • 菅井象一郎(クミアイ化学工業)
  6. 製剤選択のための官能検査事例研究

    • 長谷文雄(日本ルセル)
  7. こぼれ話 やっぱり英語はむずかしい

    • 吉村功(名古屋大学)

Vol. 26 : 1988年7月

  1. How to Deal with Count Data 「連載第1回」 バクテリアのコロニーからバスの傘の忘れ物まで

    • 石井一彦 訳(日本ルセル)
  2. パソコンを用いたモンテカルロ法によるt-検定と順位和検定の性能比較

    • 佐野正樹
  3. 線型回帰を毒性試験に利用できないか

    • 山岡秀明(住友化学工業)

Vol. 27 : 1988年12月

  1. 自由度をめぐる6つの疑問

    • 吉村功(名古屋大学)
  2. How to Deal with Count Data 「連載第2回」 Standar Error and Confidence Limits of Counts/Beyond Simple Counting

    • 五島滋喜 訳(大鵬薬品工業)
  3. How to Deal with Count Data 「連載第3回」 Where Poisson Fails to Rule

    • 佐々木晶子(日本ルセル)
  4. 毒性試験における2群間および多重比較検定に関する検討

    • 松本一彦、三浦昌己、今溝裕(東洋醸造)

Vol. 28 : 1989年3月

  1. Parallel-Line and Slop-Ratio Assay 「連載第4回」 Introduktion to Biologicai Assay/Four-Point Parallel-Line Assay

    • 野田勉 訳(大阪市立環境科学研究所)
  2. チューキーの方法は群の大きさが違っていても使える

    • 佐野正樹(大鵬薬品工業)
  3. 自由度についての補足

    • 吉村功(名古屋大学)

Vol. 29 : 1989年10月

  1. 医薬品の各国生殖発生毒性試験法の概要及び比較

    • 田中悟(国立衛生試験所)
  2. Categoric検定による腫瘍発生数の検討

    • 小林克己(食品農医薬品安全性評価センター)
  3. アンケートの報告

    • 吉村功(名古屋大学)
  4. 平行線検定と勾配比較検定[連載第5回]
     10.2.3. 分散分析/10.2.4. 相対効力及び信頼限界

    • 井本精一 訳(化合物安全性研究所)

Vol. 30 : 1990年4月

  1. 医学・薬学・生物学における質問の仕方について

    • 吉村功(名古屋大学)
  2. 分散が0の場合のBartlettの等分散性検定は?

    • 大塚芳正(日本ロシュ)
  3. Horn氏法のLD50計算用表の紹介

    • 小林克己(食品農医薬品安全性評価センター)
  4. 平行線検定と勾配比較検定[連載第6回]
     10.2.5 推定量の合算/10.2.6 未知検体数試料と標準検体
     10.3 6点平行検定法

    • 本川裕(キリンビール)
    • 秦正弘(鳥居薬品)

Vol. 31 : 1990年7月

  1. 動物実験における対照群の入れ方とその利用方法[I]

    • 吉村功(名古屋大学)
  2. [Q&A] 死亡率0が多群にある場合のLD50の計算方法

    • Q: 三内貞子,A: 吉村功(Q: 日生研,A: 名古屋大学)
  3. [Q&A] 計数値データ(病理学的変化)と計量値データ(生化学的検査)との相関を調べるには

    • Q: 野方勝,A: 吉村功(Q: 日本農薬,A: 名古屋大学)
  4. 平行線検定と勾配比検定[連載第8回]

    • 岡山佳弘(大鵬薬品)

Vol. 32 : 1990年10月

  1. 動物実験における対照群の入れ方とその利用方法[II]

    • 吉村功(名古屋大学)
  2. P値をどう見る、どう使う

  3. [講演要旨] (第42回定例会)

  4. [第42回定例会資料]

    • 吉村功(名古屋大学)
  5. [P-value(P値)とは?-誤解を防ぐためにー]

    • 丹後俊郎(国立公衆衛生院)
  6. Dunnettの片側・両側検定のP値計算プログラムおよび高精度パーセント点表

    • 佐野正樹・岡山佳弘(大鵬薬品工業)
  7. 平行線検定と勾配比検定[最終回]

    • 北村知宏(山之内製薬)

Vol. 33 : 1991年4月

  1. 毒性試験のための生物統計シンポジウム
     フォトアルバム
     開会のあいさつ

    • 佐久間昭(東京医科歯科大学)
  2. 長期動物発癌性試験成績の評価方法について

    • 青木繁伸(群馬大学医学部)
  3. 二次形式統計量とカイ二乗分布

    • 岩崎学(防衛大学校)
  4. [Q&A] No.102 毒性問題に対する検定手法の意味

    • A: 吉村功(名古屋大学)
  5. [Q&A] No.103 計算の桁数

    • A: 吉村功(名古屋大学)
  6. [Q&A] No.104 Williamsの多重比較法について

    • Q: 金沢孝志,A: 吉村功(Q: 富士通大分ソフトウェアラボ,A: 名古屋大学)
  7. [基礎講座] 応答をカテゴリカル・データで表した臨床薬効試験の解析(連載 第1回)

    • 中里溥志 訳(雪印乳業 技術研究所)

Vol. 34 : 1991年7月

  1. 癌原性試験の統計解析

    • 菅野純(東京医科歯科大学)
  2. <癌原生試験の統計解析>に対しての議論

  3. [基礎講座} (連載第2回) Analysis of 2 x 2 Tables

    • 大橋信之(安評センター)
  4. <特集> 十周年記念定例会

  5. 決定樹方式での統計手法の利用と注意点

    • 永田靖(熊本大学)
  6. 中毒情報活動とデータ処理

    • 新谷茂(中毒情報センター)
  7. 薬の安全性をめぐる統計的問題

    • 竹内啓(東京大学)
  8. 製薬メーカーにおける臨床統計部の歩みとその将来

    • 魚井徹(山之内製薬)
  9. 変異原性試験における統計解析の実際

    • 林真(国立衛生試験所)
  10. <決定樹方式での統計手法の利用と注意点>質疑

Vol. 35 : 1992年4月

  1. リジット解析の紹介-なぜ適切でないか-

    • 橋本修二・長谷文雄(国立公衆衛生院・日本ルセル)
  2. 例数不揃いの場合のノンパラメトリックな多重比較について

    • 松田眞一(南山大学)
  3. [Q&A] No.105 細胞培養のデータの処理

    • Q: 川瀬芳克,A: 吉村功(Q: 愛知県総合保健センター],A: 名古屋大学)
  4. スチューデントのt検定について

    • 吉村功(名古屋大学)
  5. [基礎講座] (連載第3回) s x r 表の解析

    • 今井節夫(動物繁殖研究所)

Vol. 36 : 1992年11月

  1. 毒性試験への提言

    • [講演] 戸部満寿夫

Vol. 37 : 1993年7月

  1. <基礎講座> [連載第1回] Practical Statistics for Medical Research 第5章 立案研究/Q&A

    • [訳] 小西寿美恵(日本たばこ)
  2. [Q&A] No.106 カイ二乗適合度検定(分割表)についての質問

    • Q: 大林繁夫,A: 稲葉太一(Q: グレラン製薬,A: 神戸大学)
  3. 検定における検出力の考え方とその計算方法について

    • 稲葉太一(神戸大学)
  4. 毒性試験における施設内ヒストリカルデータを使うための条件

    • 芳賀敏郎(東京理科大学)
  5. ゲッ歯類を用いた毒性試験から得られる定量データに使用される統計処理法の動向

    • 小林克己、大橋信之、大河原一弘(安評センター)

Vol. 38 : 1993年12月

  1. Statistical Procedures for Carcinogenicity Testing

    • Ajit K. Thakur, Ph.D.(Hazleton Washington)
  2. 癌原生試験の統計解析の手順

    • 浜田知久馬(東京大学)
  3. 発癌性の指標TD50 (Tumor Dose50)の推定について

    • 長谷川良平・浜田知久馬(名古屋市立大学・東京大学)
  4. 3BISOの質疑応答より

    • 佐藤俊哉(統計数理研究所)
  5. 薬物の複合投与効果の考え方-マウス小核試験における理論と実際-

    • 鈴木孝昌(国立衛生試験所)
  6. 毒性試験における多重比較法-L. Hothornの研究の解析と検討-

    • 松田眞一・滝沢毅(南山大学・日本ロシュ)

Vol. 39 : 欠番

Vol. 40 : 1994年11月

  1. 一般毒性試験の統計手法における国際比較
     I. 検定方法が過去と現在で異なる理由(1)(2)
     II. 統計処理上の問題点(1)~(6)
     III. 統計処理の今後の取り組み方(1)~(4)
       HRCにおける一般毒性の統計解析法
     IV. 検査項目における異常値の判断基準(1)~(3)

    • 野村譲(第一製薬)
  2. 酵素阻害剤X1の薬効評価に用いた多重比較法の問題点について

    • Q: 倍味繁,A: 稲葉太一(Q: 大塚製薬工場,A: 神戸大学)
  3. [富士写真フイルム提携] フジカラーインスタントプリント「ピクトロスタット」の活用法を聞く

    • 尾崎善孝(富士写真フイルム)

Vol. 41 : 1995年8月

    <賢くトキシコキネティクスと付き合うためのシンポジウム>

  1. シンポジウムを開催するにあたって

    • 松本一彦(日本たばこ産業)
  2. トキシコキネティクスとは?

    • 松本一彦(日本たばこ産業)
  3. トキシコキネティクス実施のためのソフト・ハードのヴァリデーション-FDAは何を望んでいるか-

    • 鈴木清八(日本ウオーターズ・リミテッド)
  4. Pharmacohineticsから見た毒性試験-Population Pharmacokineticsの応用-

    • 鹿庭なほ子(国立衛生試験所)
  5. トキシコキネティクスにおける例数設計と統計解析

    • 高橋行雄
  6. 引用文献の記載とフローチャートの追加について

    • 事務局

Vol. 42 : 1996年9月

  1. 企業における統計教育の事例報告-薬理研究部門における-

    • 山岡英明(住友製薬)
  2. ピアソン・χ2、イエーツの補正、フィッシャーの直接確率計算法、どこがちがうのか-mid・Pvalueの出番はあるか-

    • 岩崎学(成蹊大学工学部)
  3. ラット体温に及ぼす解熱薬の影響-枝分かれ型経時測定データの統計解析(Dunnett検定とStee1検定)-

    • Q:杉山公仁,A:佐々木秀雄(昭和薬品化工,旭化成工業)

Vol. 43 : 1998年3月

  1. 非臨床毒性試験データの特性-毒性試験の流れと理解-

    • 野村護編著(第一製薬)
  2. 毒性試験とはどういうものか(一般毒性試験)

    • 野村護編著(第一製薬)
  3. 事例研究

    • 野村護編著(第一製薬)
  4. 付録〉背景データ利用の現況

    • 野村護編著(第一製薬)

Vol. 44 : 1999年7月

  1. 「臨床試験のための統計的原則」をめぐる諸問題-成立の経緯からQ&Aまで-

    • 吉村功(東京理科大学)
  2. <特集>最大対比法

  3. 用量反応関係を評価するときの「対比」の役割

    • 吉村功(東京理科大学)
  4. 最大対比法はどんな場面で使えるか?

    • 吉村功(東京理科大学)
  5. 最大対比法の性能評価

    • 浜田知久馬(東京大学)
  6. [Q&A] 尿中蛋白濃度の測定結果が2種の尿検査紙で違ったら?

    • Q: 石原信夫,A: 佐野正樹(東北労災病院,大鵬薬品)
  7. Medical Writing

    • 古川敏仁(Biostatistical Research)

Vol. 45 : 2000年9月

  1. 信頼区間の基礎と使い方 有意、p-値、信頼区間

    • 吉村功(東京理科大学)
  2. 経時データは共分散分析が標準的解析法か

    • 菅波秀規/西山智(興和/アベンティス ファーマ)

Vol. 46 : 2001年11月

  1. 医薬品毒性試験における毒性評価とデータ解析
     [1] 企画のねらい
     [2] 医薬品の毒性試験と無毒性量
     [3] 医薬品の毒性評価の実際(くすりのりすく)
     [4] 毒性評価のためのデータ要約
        発表スライドへのコメント
     [5] 今、なぜ決定樹か、毒性評価と統計の関係
     [6] げっ歯類を用いた毒性試験から得られる定量値に対する決定樹による統計処理の実際
     [7] まとめ
     [8] コメント

    • [1]平田篤由(マルホ株式会社)
    • [2]馬屋原宏(ラビトン研究所/国際医薬品臨床開発研究所)
    • [3]門田利人(日本ベーリンガーインゲルハイム)
    • [4]瀧澤毅(日本ロシュ)
    • [5]半田淳(日本化薬)
    • [6]小林克己(食品農医薬品安全性評価センター)
    • [7]平田篤由
    • [8]天野幸紀/松田眞一(興和/南山大学)
  2. 科学の方法と統計学の方法

    • 石居進(早稲田大学)
  3. 増山先生訪問記

    • 大野満夫

Vol. 47 : 2002年12月

  1. 薬理試験における病理観察データの統計解析

    • 菅波秀規/角野修司(興和/住友製薬)
  2. 日本版処方イベント-モニタリングにおけるMedDRA使用の実際

    • 佐藤嗣道(東京大学)
  3. 薬理試験における2値データの場合の2剤併用効果を調べるための実験計画と統計解析

    • 淡路直人/永井伸二/吉田克己(日本ロシュ/日清キョーリン製薬/日本ワイスレダリー)
  4. GLP試験の日・欧相互承認協定発効に伴う、統計解析の問題点

    • 野村護(第一製薬)

Vol. 48 : 2003年5月

  1. ドラマ:生殖発生毒性試験の統計
     第一幕
     第二幕

  2. 薬理試験における順序カテゴリカル経時測定データの統計解析

    • 寒水孝司/濱野鉄太郎(東京理科大学大学院/北里大学大学院)
  3. 製薬企業における企業内統計教育-実践から将来へ-  (1)研究効率を上げるためのユニーク事例   -アベンティスファーマ研究所の場合-  (2)イーピーエスにおける臨床試験概論研修とその考え方  (3)中外製薬(日本ロシュ)における社内教育の実践

    • (1)芳賀敏郎/高木弘毅(前・東京理科大学/アベンティス ファーマ)
    • (2)巌浩(イーピーエス)
    • (3)高橋行雄(中外製薬)
  4. 『カテゴリカルデータ解析入門』出版記念講演 ~翻訳本の紹介とカテゴリカルデータ解析に関する最近の話題から~

    • 寒水孝司/松永信人(東京理科大学/協和発酵工業)

Vol. 49 : 2004年1月

  1. 多群の差の信頼区間の求め方

    • 菅波秀規/西山智(興和/アベンティス ファーマ)
  2. パワーモデル(冪乗モデル)を用いて 薬物動態における用量比例性の評価
     (1)キーワードの説明
     (2)パワーモデルとは何か
     (3)パワーモデルを活用するために

    • 荻野篤司(持田製薬)
    • 天竺桂裕一朗/杉山公仁(興和/昭和薬品化工)
    • 鈴木睦/村岡了一(キリンビール/味の素)
  3. ロジスティック回帰を用いて
     (1)セッションの目的と今回のテーマ
     (2)2値データの推定法-入門
      具体的手順から50%有効量および95%信頼区間の求め方まで
     (3)D50の推定
     (4)SASとEXCELを用いたD50推定の実際

    • 高橋行雄(中外製薬)
    • 杉山公仁(昭和薬品化工)
    • 山田雅之(キッセイ薬品工業)
    • 天竺桂裕一朗(興和)
  4. 非線型回帰の活用-複数の物質の変異原性の強さの比較-
     (1)事例に基づく従来の解析法とその疑問点
     (2)非線型回帰を用いた解析法の提案

    • 富山茂己(呉羽化学工業)
    • 杉本忠則(大日本製薬)

Vol. 50 : 2005年5月

  1. サンプルサイズの決め方

    • 永田靖(早稲田大学)
  2. 「サンプルサイズの決め方」の講義における問の成績の分析

    • 永田靖(早稲田大学)
  3. ダネットの方法におけるサンプルサイズの決め方について

    • 永田靖(早稲田大学)
  4. 「サンプルサイズの決め方」演習問題の回答

    • 事務局
  5. 原典再訪:ダネット, チューキー, p値, 検出力

    • 吉村功(東京理科大学)