第2期医薬安全性研究会

Japanese Society for Biopharmaceutical Statistics - Since 1979 (1st 1979~2007, 2nd 2007~)

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メールマガジン No. 17 (2011年9月16日) を発行しました
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第2期 医薬安全性研究会 メールマガジン No. 17 2011年9月16日
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東北地方太平洋沖地震の被災者の方々にお見舞い申し上げると共に,1日も
早い復興をお祈り申し上げます.
医薬に関係する研究会として,現地で奮闘されている医師,看護師,薬剤師,
医薬品や情報の安定供給及び医療環境の復旧・維持などにかかっておられる
方々に心から敬意を表します.

★ http://biostat.jp
↑ BookmarkはこのURLで!! リンクはフリーです.お気軽に!!

■ Headline ========================================================
・薬剤疫学グループ 拡大勉強会のご報告
・第2期医薬安全性研究会 総会及び第9回定例会のご案内
・関連セミナーのご案内
・第2期医薬安全性研究会会員募集:ホームページで受付中

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◆配信中止は,http://biostat.jp/mmuser.phpからお願いします.
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■本日のニュース =====================================================
■ 薬剤疫学グループ 拡大勉強会のご報告

薬剤疫学グループでは,自社医薬品の副作用リスクについて,市販薬の副作
用自発報告情報を利用し,シグナル・ディテクション手法を用いて可視化す
る方法について検討してきました.今回の拡大勉強会では,自社医薬品で見
つかった副作用が全市販薬あるいは類薬と比較してどの程度のリスクなのか
(=ポジショニング),ExcelやJMPといったツールを使って視覚的に把握する
手順について,実習しました.

★あなたにも,何時でもできる自社医薬品の副作用リスクのポジショニング
-添付文書の発現頻度の比較だけでいいのか-★

日時:2011年7月30日(土) 13:00-17:00
場所:日本科学技術連盟 1号館3階講堂 東京都渋谷区千駄ヶ谷 5-10-11

参加者19名(会員 5名,非会員 14名)

勉強会の概要:
・PMDA(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)で検討している Ad Hoc解析
・DSRU(NPO日本医薬品安全性研究 ユニット)で実施している「シグナルデ
ータ研究事業」での副作用リスクのポジショニング
・JMPを用いた副作用リスクのポジショニングの視覚化手順
・潜在的リスク分析の事例研究

参加者は,製薬企業の安全性関係者で多く,若手の方が勉強に見えられたよ
うでした.内容としては,PMDA等で実施されているシグナル・ディテクシ
ンの手順を理解した上で,事例として,ある抗生物質の胆石症について実習を
行いました。潜在的リスク分析の手順として,まず,JMPの薬効分類名付き
散布図でシグナルの発現状況を確認し,ツリーマップで主なシグナルの関係を
表示させ,セルプロットで複数の指標を同時に確認しました.
全体討論では,JMP関係者からの便利なJMP活用法の紹介や,実際にリスク評価を
実施されている出席者からの実施時の注意点がコメントされました。また,
自発報告の全データ公表が近いといった最新の情報の紹介があり,有益な時間を
過ごすことができました.
今回紹介した方法以外にも,視覚化のためのツールや利用できるグラフが存在
しており,薬剤疫学グループではそれらの活用についても検討してゆく予定です.
今後も,このような企画を通じて,医薬安全性研究会の活動成果を紹介,活
用する機会を提供していきたいと思います.
なお,拡大勉強会に使用いたしました資料類は,会員ページのアーカイブに
て,公開予定です.


■ 第2期医薬安全性研究会 総会及び第9回定例会のご案内

第2期医薬安全性研究会 総会及び第9回定例会を,以下の日時・場所にて開催
いたします.

日時:2011年10月22日(土)13:00-17:00
場所:日本科学技術連盟,1号館,3F講堂

13:00-13:30
総会 会長および監査役の選出,事業及び決算報告,事業計画及び予算承認

13:30-17:00
定例会 下記のテーマを予定しております
★ スパースな薬物濃度データの活用(仮題)
-モデリング&シミュレーションの実践に向けて-
★ 薬理効果のある薬物群と対照群の比較に共分散分析は適用できるか?(仮題)
-JAMAなどの一流紙でも前後差の群間比較が一般的-
★ 前後差の群間比較に潜む「平均への回帰」(仮題)

また,同日の10:00~12:00には,以下のテーマで基礎セミナーを行います.

★ じっくり勉強すれば身につく統計入門
-共分散分析の基礎と応用-

午前中は参加費無料,午後は一般会員・非会員とも参加費 5000円となります.
なお,当日の資料につきましては,会場での販売を予定しております.

定例会後に同会場におきまして,懇親会を予定しております.参加費は無料
ですので積極的な参加をお待ちしております.

内容の詳細及び参加の事前登録につきましては,別途ご案内いたします.

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■関連セミナーのご案内

定例会の会場をご提供頂いております,財団法人 日本科学技術連盟において,
以下のセミナーが企画されております.

★事前問題、宿題、講義、演習などなど、基礎知識を身につけます★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】臨床試験セミナー 統計手法コース (CT)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

医師研究者、医師主導型臨床試験を支援されている医療機関の方達にも焦点を
当てて、内容をリニューアルいたしました。基本的な統計的な考え方を身につ
けていただいてから、更に相関分析、回帰分析、生存時間解析、経時データの
解析などを学んでいただきます。今まで聞いたことはあるが、どのような内容
か見当がつかない、といった方々にも役立つように構成しました。宿題を通し
て実践的な能力も身につけて貰えるコースになっています。
是非、ご参加のご検討ください。

●開催日(7日間)
 第1月目 2011年10月12日(水)~14日(金)
 第2月目 2011年11月17日(木)~18日(金)
 第3月目 2011年11月28日(月)~29日(火)

●対象 臨床試験の統計解析・データマネジメント,薬事・監査,非臨床試験,
市販後調査(PMS),医薬情報などに携わっている方,臨床医学の研究者で統
計の勉強がしたい方

●参加費
 136,500円(一般)/ 126,000円(会員)
 63,000円(大学,公的研究機関等)

●当該分野を代表する一流講師陣
 大橋靖雄(東京大学大学院 教授)
 魚井 徹(魚井技術士事務所 取締役)
 折笠 秀樹(富山大学大学院 教授)
 浜田知久馬(東京理科大学 教授)
 森田 智視(横浜市立大学 教授)

●カリキュラム
【前期】臨床試験概論/デザイニング/統計的な考え方(1)
   /計量データの扱い(2)/統計的な考え方(2)/計量データの扱い(2)
【中期】相関と回帰/ノンパラ手法/計数データの扱い
  /中間解析・メタアナリシス
【後期】生存時間解析/経時測定データ解析/宿題発表、解説/Q&A、まとめ

●詳細、セミナーへのお申込は下記URLをご覧ください。
 http://www.juse.or.jp/seminar/16094/?msd47

■第2期医薬安全性研究会会員募集:ホームページで受付中

医薬安全性研究会は,2007年3月10日の第110回定例会をもって活動を終
了しました.これを受け,第2期医薬安全性研究会は3月6日に組織を立ち上
げ,2007年7月17日に活動の拠点となるホームページを公開いたしました.
入会手続きは,ホームページの入会方法のページから簡単に行えます.
医薬安全性研究会は,会員相互の「知りたい」,「知らせたい」という
熱意によって発展して行きます.是非,会員として参加し,活動を盛り上
げてくださいます事を期待しております.

 ホームページ  http://biostat.jp
 入会案内ページ http://biostat.jp/join_process.php

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●内容・記事に対するお問い合わせは: toiawase@biostat.jp まで
●入会をご希望の方は: http://biostat.jp/まで


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第2期医薬安全性研究会
●担当 山田 雅之
E-mail toiawase@biostat.jp
Presentation URL http://biostat.jp/
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2011/09/16 18:41:13