第2期医薬安全性研究会

Japanese Society for Biopharmaceutical Statistics - Since 1979 (1st 1979~2007, 2nd 2007~)

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メールマガジン No. 28 (2013年6月11日)
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第2期 医薬安全性研究会 メールマガジン No. 28 2013年6月11日
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■ Headline ========================================================
・第2期医薬安全性研究会 第12回定例会のご報告
・関連学会のご案内
・第2期医薬安全性研究会会員募集:ホームページで受付中

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◆配信中止は,http://biostat.jp/mmuser.phpからお願いします.
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■本日のニュース =====================================================

■ 第2期医薬安全性研究会 第12回定例会のご報告

【アジェンダ】
日時:2013年6月1日(土)13:00-17:00
場所:日本科学技術連盟 1号館3階講堂, 東京都渋谷区千駄ヶ谷 5-10-11

13:00-17:00
非臨床分野のデータ解析に関する新たな統計教育の提言
1)非臨床統計は「何でもあり」の現状を憂う会員の投書
                       高橋 行雄(BioStat研(株))
2)「医薬品開発のための統計解析」セミナー 6 期生を迎えて-その9年の歩み
                       松本 一彦(学習院大学)
3)生物系研究所に対する新たな統計教育の実践 久力 洋(中外製薬(株))
4)総合討議
* PMDA 副作用データベースを用いた新たな解析
                第2期医薬安全性研究会 薬剤疫学グループ
1)各種インターフェロン製剤における自殺または糖尿病関連の副作用発現時期
  の比較           山田 雅之,半田 淳
2)- 重症薬疹 -                   澤田 克彦,広岡 禎
3)重篤な薬疹を引きおこす薬剤相互作用の探索   須々田 寛,高橋 行雄

また,同日の10:00~12:00には,以下のテーマで基礎セミナーが開催されました.

★ じっくり勉強すれば身につく統計入門
効力比の推定
 橘田久美子(シミックバイオリサーチセンター),福島慎二(アステラスリサーチ
テクノロジー)

第12回定例会は,41名の参加(内,会員23名)の下,活発な討議が行われました.
今回は,1ヶ月前の5/1にプログラムを公開したせいか,テーマがニーズにあった
せいか,参加者が増加し,ほっとしております.
 最初のテーマでは,サイエンティスト社の「医薬品開発のための統計解析」
シリーズの元になったセミナーの歩みと苦労された点について,中心として推進
された松本氏に解説していただきました.更に,このシリーズを教科書として生物
研究所が必要とする統計教育を大きく変更されている久力氏に研究者が統計
パッケージJMPを実際に活用できる体制作りをどのように構築しているのか発表して
いただきました.総合討議では,非臨床統計は「何でもあり」との会員からの投書に
対して,多重比較,有意差検定中心の解析にとらわれることなく,開発の中での,
その試験の位置や目的に応じて,モデル解析など新たな手法を積極的に用いて,
より多くの情報を引き出すための検討の重要性について,吉村先生の1998年の
提言をもとに述べられました.
 2つめのテーマでは,PMDA副作用データベースを用いた新たな解析方法につい
て,第18回日本薬剤疫学会で発表された事例を元に,薬剤疫学グループから紹
介されました.各種インターフェロン製剤における自殺または糖尿病関連副作
用の選別にMedDRAのSMQを利用し,発現時期をワイブル分布の形状パラメータ
で評価した結果,糖尿病関連副作用でインターフェロンα製剤のみ摩耗故障型
,その他はいずれも偶発故障型と差別化されました.重篤な薬疹を4種類に分
け,併発する副作用,特徴的薬剤,発現時期について分析した結果,症例経過
や発現薬剤に特徴があるとされる薬剤過敏症症候群(DIHS)で検討したいずれの
分析においても,その特徴をとらえることができました.重篤な薬疹の被疑薬
について,2つの被疑薬が組み合わせて使用された際の潜在的リスクを検出する
方法の詳細が提示され,併用リスクの指標として単独の場合のPRRやRORと比較
して2倍以上が提案されました.

なお,関連セミナー「じっくり勉強すれば身につく統計入門」には,34名の参加
(内,会員15名)を頂きました.効力比は,非臨床分野のデータ解析で重要な概念
であり,薬剤の併用時の相加・相乗作用を改正するためにも理解しておく必要が
あります.今回の発表資料を基に,実際に実施し,理解を深めていただければと
考えております.

定例会後は,会場において簡単な懇親会が開催され,今回のテーマを話題に活発な
交流を図る事ができました.

今後更に魅力ある企画を準備してゆきますので,関心のある方々の定例会への参加
をお願いいたします.

定例会の内容につきましては,公開資料を作成しており,第11回定例会分も,
ダウンロードできるように作業を進めております.

なお,会員の方は,事前公開資料をいつでも会員ページにて入手することができ
ます.

■ 関連学会のご案内

第19回日本薬剤疫学会学術総会について,年会長の東京理科大学 浜田先生より
ご連絡をいただきましたので,ご案内いたします.なお,第12回定例会でとあげた
「PMDA副作用データベースを用いた新たな解析」がブラッシュアップして,
セッション2で発表されます.
専門家との討議も含めて新たな発展がありますので,多くの参加を期待しており
ます.

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医薬安全性研究会の皆さま

東京理科大学の浜田です.
第19回日本薬剤疫学会学術総会の年会長を務めることになりました.

第19回日本薬剤疫学会学術総会  につきまして,

(平成25年11月16日(土)~17日(日)開催,
        http://www.rs.kagu.tus.ac.jp/hamada /jspe2013/ )

2013年6月10日より,一般演題申し込みを開始いたしました.

ご発表の申し込み方法につきまして,以下のとおり案内いたします.

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演題の申し込みは2段階になります.

○ 演題登録期間: 平成25年6月10日(月) ~ 7月31日(水) 厳守
○ 抄録受付期間: 平成25年7月 1日(月) ~ 8月31日(土) 必着

○ 演題登録の際には,下記の内容をe-mailでお送りください.

送付先e-mail: jspe2013@ms.kagu.tus.ac.jp

演題登録の際にはメールの件名を「演題登録:筆頭演者氏名」としてください.
(例) 演題登録:薬剤一郎

以下の2項目をメールに明記してください
1) 演題名(全角60字以内)
2) 演者氏名,所属(正式名称,ただし掲載時には略記させて頂くことがあります)

○ 抄録送付の際には,下記の内容をe-mailでお送りください

送付先e-mail: jspe2013@ms.kagu.tus.ac.jp

○ 発表形式と演題採否

● 一般演題は原則として口演(発表8分・討議3分)を予定しておりますが,演題数に
よっては口演時間の変更あるいはポスター発表になる場合もあります.

● 演題の採否やプログラムの構成につきましては,実行委員会
(委員長:浜田知久馬)にご―任いただきます.

● 採否および発表日時につきましては,後日e-mailにてご連絡差し上げます.

○ その他

● 筆頭演者は日本薬剤疫学会の会員に限ります.

現時点で入会されていない方は,入会手続きをお願いいたします.

● 入会手続きの詳細は,日本薬剤疫学会のウェブサイト(http://www.jspe.jp/)
「入会手続き」をご覧ください.

皆さまの申し込みをお待ちしております.

東京理科大学
第19回日本薬剤疫学会学術総会 年会長

                             浜田知久馬

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第19回日本薬剤疫学会学術総会 事務局
東京理科大学 工学部経営工学科 浜田研究室
  栗原順子,松下泰之
〒162-8601東京都新宿区神楽坂1-3
E-mail:jspe2013@ms.kagu.tus.ac.jp

■ 第2期医薬安全性研究会会員募集:ホームページで受付中

 医薬安全性研究会は,会員相互の「知りたい」,「知らせたい」という熱意に
よって活発な活動を行っておりましたが,事務局長の死去に伴い2007年3月10日の
第110回定例会をもって終了しました.
 第2期医薬安全性研究会は同年3月6日に組織を立ち上げ,その後年2回の定例会を
積み重ねております.また,その間の成果については,別途拡大勉強会などを通して
フィードバックを行っております.活動内容につきましては,ホームページで確認
できますので,この機会に,是非とも会員として参加し,更に盛り上げてください
ます事を期待しております.

 入会手続きは,ホームページの入会方法のページから簡単に行えます.
 
 ホームページ  http://biostat.jp
 入会案内ページ http://biostat.jp/join_process.php

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第2期医薬安全性研究会
●担当 山田 雅之
E-mail toiawase@biostat.jp
Presentation URL http://biostat.jp/
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2013/06/11 09:18:12